5営業振りの株価上昇も…決め手になるのはやっぱり?

本日の日経平均株価は1万9,118.99円・+11.52円となりました。5営業振りの上昇です。トランプ大統領が国防費増額の方針を表明したことを受け、米株価は上昇。その流れを引き継いだ形となりました。

でも東京時間終わりごろになると失速したのは、痛い展開ですね。 ただドル円はそこまで大きな動きは無く、112円半ばあたりを行ったり来たりの状態。午前こそは112円後半あたりをウロチョロしていたものの、仲値直前にドル余剰になったと見られ112円半ばまで落ち込んでしまいました。

さて欧州時間です。間近に迫るはトランプ大統領の演説で、市場もそんなに動きは無いかと思います。でも動きが無い時だからこそ、更なる警戒は必要。さあどんな演説となるのか…。

そして注目のロンドン市場、円買いが優勢となりドル円は112.3円にまで落ち込んでしまいました。欧州株はそんなに良いという訳でもなく、かと言って悪いという訳でもない。リスク回避の動きという訳では無く、ポジション調整によるものと思われます。

ただ日銀の「3月長期国債買い入れオペ方針」の発表も、少しは影響しているのかもしれませんね。だけどそこまで大きな動きにはなっておらず、しばらくは様子を見ようかという雰囲気となっていました。 さてNY時間です。ポイントはトランプ大統領の演説でしょう。

色々と予想されていますが、ぶっちゃけどうなるかは分かりません!税制改革やインフラ整備に触れたら上がるだろうし、無かったら下がっちゃうだろうし…。今出来ることはただ静かに見守るだけです。

要人発言

20日のNY時間は市場がお休みだったので、大きな動きは無し。ただ大統領選挙で揺れるフランスにちょっとした動きがあり、フランス国債は上昇。でも相場への影響はほとんどありませんでした。

そして東京時間。フィラデルフィア連銀総裁の「3月の利上げを排除しない」との発言がドル買いが強まりました。お蔭でドル円はぐんぐん上昇し、一時は113.7円へつける場面もありました。

また日経平均株価も上昇し、終値は1万9,381.44円・前日比+130.36円です。 さて欧州時間です。ユーロの2月製造業発表がありますが、それよりも気になるのが要人達の発言でしょう。果たして利上げに対してどのような反応を見せるのか、じっくりと見定めていきたいものです。

ロンドン時間に入ると、ドル買いが進みました。きっかけとなったのが、フィラデルフィア連銀総裁の「3月利上げ可能性は排除しない」という発言です。その影響か10年債利回りは2.43%から2.45%にまで上昇しています。

そして今日もフィラデルフィア連銀総裁の講演が予定されているので、利上げについて何らかの発言があれば、また大きく動くかもしれません。更にはミネアポリス連銀総裁・サンフランシスコ連銀総裁の講演も予定されています。今日は色々忙しくなりそうです。

ただ欧州時間での最大の出来事と言えば、ユーロ円120円切りでしょう。ヨーロッパ政治の不透明感がかなり増しているお蔭で、ユーロ円はついに120円を切ってしまいました。ギリシャのこともあるので、気が気ではありません。

イエレン議長の議会証言

果たして利上げはいつ頃になるのか?そのヒントとなるかもしれないのが、14日に行われたイエレン議長の議会証言でした。


イエレン議長は「金融緩和解除を先送りし過ぎるのは賢明では無い」とした上で、「今後雇用と物価が想定通りに推移しているかどうか検証する」と述べました。そして「想定通りに安定しているのならば、追加利上げは実施される」とありました。


またトランプ政権については「持続可能な政策を望んでいる」と、チクリと一言。


やはり利上げの鍵を握るのが、雇用と物価でしょう。今の所両者共々安定はしているので、時期はハッキリとは分かりませんが、近い内には実施されるでしょう。しかし問題は政治がどうなるか。不透明な部分が多いので、こればかりは見守るしかありません。

日米首脳会談

週末の話題の中心は、日米首脳会談でした。共同記者会見においてトランプ大統領は、「私は長い間通貨切り下げに関して不満を訴えてきた」と発言たお蔭で円買いは勃発。ドル円は112.8円・ユーロ円は112.2円まで落ち込んでしまいました。


日米首脳会談において、具体的な経済政策についての言及は特に無かったように思います。ただ日本に対して何らかの厳しい意見が出るのではと身構えてはいたものの、特になくほっとした次第です。寧ろ仲良さそうにゴルフしてましたね。でもこの仲の良さは”本物”なのかどうか、個人的に少し怖いと感じてしまいました。


さて週末の日米首脳会談は、ほぼ100%週明けの市場に影響は出るでしょう。果たして吉と出るか凶と出るか。

動向薄し

本日の日経平均株価は1万8,976.71円・前営業日比+58.51円となりました。
一時期は1万9,000円台に寄り付き、ドル円は一時112.7円まで上昇しました。しかし株価は1万9,000円台を割り込み、米債利回りも振るわず、112.3円まで落ち込んでしまいます。ドル円の影響を受けてユーロ円は121.06円・ポンド円は140.2円と、全体的に苦しい展開です。


午後に入ると原油先物が54$台を記録、米債利回りも調子を取り戻しドル円は112円半ばまで回復しました。しかし全体的な動きは、かなり限定的。日銀の動向や10日に予定されている日米首脳会談を警戒してのことでしょう。ただそれでも株価は1万8,900円台を何とかキープし、市場の下支えとなりました。

一方、欧州タイムは欧州株が不安定な動きとなっており、中でもドイツ・フランス株はあまり調子良くは無いですね。特にフランスは大統領選挙をめぐり、有力候補とされるフィヨン候補が記者会見を行うと報じられています。


彼は色々と疑惑を持っている人物。何でそんな人物が大統領選に出るのかと突っ込みたくなるのは山々ですが、変な政治家は何処にでもいるもんですね。一方かわし市場はと言うと、リスク回避の円高が始まってます。ドル円は序盤にこそ112.7円辺りにつけていたものの、112.2円にまで下がってしまいました。


ただでさへトランプ政権の保護主義で、ドル円はアップアップ状態になっているのに…。ヨーロッパもヨーロッパで大波乱。今週もなにかと忙しい1週間になりそうですね。

荒れる欧州

欧州時間に入るとドル円は112.8円からガンガン下がり、一時112.2円につける場面も出て来ました。米10年債利回りが2.45%台まで低下、またNYダウ先物の下落しており、円買いが起きやすい状況となっています。

更には昨日のFOMC声明により、次回ヒントの利上げが無かったのも影響しているのでしょう。東京時間ではピリピリとした空気が流れていましたが、欧州時間は少々荒れてしまっています。ある意味予想つきやすい展開ではあるものの、日本の景気のことを考えると、あまり良い状況とは言えませんね。

さてNY時間です。気になるのは毎度お馴染みの、トランプ政権の行方でしょう。このオジさん..じゃなかった大統領が何をしでかすのか、今は全く予想がつきません。